VASA · STOCKHOLM

ヴァーサ号ツアー

地上の層ヨーロッパの部屋見直し済み
舞台
1628年8月10日(出航の日)/いま
場所
スウェーデン ストックホルム ユールゴーデン島(ヴァーサ博物館)
座標
59.328°N 18.091°E(ヴァーサ博物館)

動画

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解説

1628年8月10日、ストックホルムの港を出て約1,300mで沈んだスウェーデン王の戦艦ヴァーサ号を、建造と彫刻、揺れの試し、出航の日、失われた命と査問、潜水鐘での引き揚げ、1961年の引き揚げ、PEGによる17年の保存から、酸とゆがみに傷みつつある木を新しい鋼の受け台で支えるいまの博物館までたどります。

場面(11場面)

  1. 序1,300mの航海
  2. 王の船建造 1626〜1628年
  3. 彫刻飾られた船尾
  4. 出航の前揺れの試し
  5. 1628年8月10日出航
  6. 失われた命約30人
  7. 査問罰せられなかった
  8. 潜水鐘1663〜1665年
  9. 発見と引き揚げ1956〜1961年
  10. 保存PEGの17年
  11. いま/謎酸と新しい支え

事実と創作の区別

確か説・推定わかっていない

約30人(資料により30〜50人)が亡くなった出来事として、沈む様子は遠くから静かに見せ、遺骨(少なくとも17人分)は描きません。船の長さ・高さ・甲板と大砲の数は資料に合わせ、船体の曲線・彫刻・港の地形・館内の作りは模式です。博物館の写真や実物の彫刻は写さず、彫刻は幾何学的な枠にしました。人の姿と顔は描いていません。

出典

  1. S1ヴァーサ博物館(Vasamuseet・スウェーデン国立海事・交通史博物館群)「Timeline」(1625年の契約・1626年の竜骨・1627年の進水・約1,300m・査問・1663〜1665年の引き揚げ・1956年・1961年4月24日・PEG・1990年6月15日開館・98%)
  2. S2ヴァーサ博物館「The disaster」(1628年8月10日・午後4〜5時の出航・4枚の帆・開いていた砲門・水深32m・兵士300人)
  3. S3ヴァーサ博物館「The inquest」(9月5日の査問・17人の委員会・約30人で揺れを試した・約40cm広げた・誰も罰せられなかった)
  4. S4ヴァーサ博物館 FAQ「How many people died when the Vasa sank?」(乗っていたのは約150〜200人、亡くなったのは約30〜50人)
  5. S5ヴァーサ博物館「Vasa – wrecked on 10 August 1628」(約1,300m・水深32m・30人が亡くなった)
  6. S6ヴァーサ博物館「Machine of war」(大砲64門・24ポンドの青銅砲48門)
  7. S7ヴァーサ博物館 FAQ「What are the precise dimensions of the Vasa?」(7つの階・上下2層の砲列甲板・帆柱の高さは推定)
  8. S8ヴァーサ博物館 音声ガイド「9. The first salvage efforts」(1663年・潜水鐘・水深約30m・55門)
  9. S9ヴァーサ博物館 音声ガイド「7. Vasa shows its colours」(1990年代初めの1,000以上の塗料の試料・金箔と色)
  10. S10ヴァーサ博物館「Teacher's guide to the Vasa Museum」(2026年版。約700の彫刻・約98%が当時の木材・1988年に博物館へ・高さ52m)
  11. S11ヴァーサ博物館「Preservation timeline」(PEG 1962〜1979年・湿度約95%→60%・硫黄と鉄・ボルトの交換・支えの年表)
  12. S12ヴァーサ博物館「Support Vasa」(17対の支えを27個の鋼の受け台に・内側の骨組み・左舷への傾き・2028年の完成目標)
  13. S13ヴァーサ博物館「First of 27 steel cradles in place around the warship Vasa」(2024年。4月8日着工・5月29日に1つ目・荷重計182個・重さ800〜1,200トン)
  14. S14ヴァーサ博物館「Skeletons」(少なくとも17人の遺骨)
  15. S15ヴァーサ博物館「Vasa in one hour」(獅子の船首像 約3m・6本のトンネルと浮き台・333年)
  16. S16M. Sandström ほか「Deterioration of the seventeenth-century warship Vasa by internal formation of sulphuric acid」(Nature 415, 893–897、2002年。査読論文)
  17. S17J. Gillon「Acid attack」(Nature 415, 847、2002年。上の論文の解説)
  18. S18G. Almkvist・I. Persson「Degradation of polyethylene glycol and hemicellulose in the Vasa」(Holzforschung 62(1)、2008年。査読論文)
  19. S19ブリタニカ百科事典「Vasa (warship)」(1628年8月10日、乗っていた約150人のうち約30人が亡くなった)
  20. S20ブリタニカ百科事典「Anders Franzén」(1956年8月25日、自作の採取器で木片を引き上げた)
  21. S21Wikipedia「Vasa (ship)」(補助。幅約11.7m・船体の長さ47.5m)
  22. S22The Local(AFP配信)「Sweden splashes out to save its unluckiest warship」(2024年6月。左舷へのわずかな傾き・費用2億クローナ超)
  23. S23ヴァーサ博物館 音声ガイド「4. The shipyard」(1625年1月にヒベルトソン兄弟と契約・ヘンリクが設計、アーレントが資材の買い付け・約300人の職人)
  24. S24ヴァーサ博物館 FAQ「Who built the ship?」(造船匠ヘンリク・ヒベルトソン・造船所の働き手 約300人)