Stonehenge · Salisbury Plain · Fact sheet · 時空ツアー 15
ストーンヘンジ 事実の表
ストーンヘンジのツアーの土台になる調査台帳です。各項目に確かさの印と出典を付け、テロップ台本と「建てられた頃といまの姿」の違いもここにまとめています。
舞台 前2500年ごろ場所 イギリス・ソールズベリー平原座標 51.1789°N 1.8262°W更新 2026-10-09
「確か」は発掘・年代測定・石の分析などで確かめられたもの。「祭壇石」「ヒールストーン」などの名前は後世に付けられた呼び名です。目的や使い方のように、文字の記録がなく解釈に幅があるものは「説・推定」か「わかっていない」にしています。
ナレーションなし・テロップのみ。1場面11〜14秒、全11場面で約2分20秒の試作版です。
建てられた頃
前2500年ごろ · 推定復元
- 外側の環は立石と横石がそろい、ひと続きの輪になっている(30本ずつとされる)
- 内側に5組のトリリトンが馬蹄形に立ち、南西の大トリリトンも立っている
- 土手と大通りは、掘り出したばかりの白い白亜(チョーク)が見えていたと考えられている
- まわりの円墳の多くはまだ築かれていない
- ブルーストーンの並び方は時期によって変わり、この姿は前2500年ごろの二重の弧の推定
- 石の表面の色や仕上げ、地面の様子は推定
いま
現在 · 20世紀の修復の後
- 外側の環は立石の多くが失われ、横石が載っているのは北東側の一部だけ
- 大トリリトンは片方の立石と横石が倒れ、祭壇石の上に重なっている
- 傾いた石や倒れた石の一部は、1901〜1964年の修復で立て直され、コンクリートで固められた
- 土手と溝は草におおわれ、低くなだらかになった
- 1977年から、ふだんは環の中に入れず、周りの道から見る
- まわりの丘には青銅器時代の円墳が並ぶ。倒れた石の位置はツアーでは模式
ツアーでは同じカメラ位置のまま、この2つを切り替えて見比べられます。土手と溝の場面は前3000年ごろ、ドルイドと修復の場面はいまの姿で見せます。
2026-10-10
見直し:別の担当が出典と突き合わせ、祭壇石の距離と運び方、プレセリまでの距離、30本の出典、A303の経緯を修正。スマホでテロップが操作欄に隠れないよう修正。
2026-10-09
試作:3DCGのツアーを作成(ガイド/自由に歩く、建てられた頃といまの切替、確かさ表示、出典、録画モード)。前3000年ごろの土手と溝の姿、夏至の日の出、ダリントン・ウォールズの村も場面に入れた。
2026-10-09
構成:テロップ台本11場面を作成。謎の場面は「何のための場所か」とし、神殿・墓所・癒やし・暦の各説を並べ、どれにも肩入れしない形にした。
2026-10-09
調査:イングリッシュ・ヘリテージの公式解説(歴史・年表・太陽の向き・修復)、ユネスコ世界遺産センター、2020年の Science Advances(サーセンの産地)、2024年の Nature(祭壇石の産地)、各大学の発表を確認し、事実の表を作成。
2026-10-09
企画の芯:主な石組みができた前2500年ごろの推定復元と、いまの姿を切替/「ドルイドが建てた」は後世の誤解として扱う/まずは非公開。