Mohenjo-daro · Indus Civilization · Fact sheet · 時空ツアー 13
モヘンジョダロ 事実の表
インダス文明の都市モヘンジョダロのツアーの土台になる調査台帳です。各項目に確かさの印と出典を付け、テロップ台本と「都市の頃と、いまの遺跡」の違いもここにまとめています。
舞台 前2500年ごろ(成熟期 前2600〜1900年ごろ)場所 パキスタン・シンド州ラールカーナー県座標 27.329°N 68.139°E更新 2026-10-09
「確か」は発掘や遺物、公的機関の記録で確かめられるもの。年代の幅、用途、人口のように解釈が入るものは「説・推定」にしています。「城塞」「大浴場」「穀物倉」「神官王」は、どれも20世紀の発掘者が付けた呼び名です。当時の人がどう呼んだかはわかりません。
ナレーションなし・テロップのみ。1場面9〜13秒、全11場面で約2分の試作版です。
都市の頃 (推定復元)
前2500年ごろ · 再現
- 西の高い丘(城塞)に大浴場や大きな建物が並ぶ
- 東の市街地は、通りがほぼ直角に交わる
- 家は焼きれんがの壁。2階があった家もあると考えられている(説)
- 通りの排水路にはれんがの蓋がかかる
- 丘の上に仏塔はまだない
- 建物の高さ、屋根、木の部分、色は推定
いまの遺跡
世界遺産(1980年) · 現在
- 壁は腰の高さほどまで低くなり、屋根や木の部分は残っていない
- 丘の上には、ずっと後(2世紀ごろ)の仏塔の跡が立つ
- 発掘された溝のあいだに、通りや家の跡が見える
- 地下水がのぼって塩がふき、れんがを傷めている
- 都市のおよそ3分の2は、まだ発掘されていない
ツアーでは同じカメラ位置のまま、この2つを切り替えて見比べられます。印章と「神官王」の像は実物を写さず、自作の模式で表しています。
2026-10-09
見直し:別の担当が出典と突き合わせ、広さ・丘の高さ・城塞の呼び名の扱いを修正し、テスト用の関数を削除。
2026-10-09
試作:3DCGのツアーを作成(ガイド/自由に歩く、都市の頃と現在の切替、確かさ表示、出典、録画モード)。印章と像は自作の模式。
2026-10-09
調査:UNESCO世界遺産センター、Harappa.com(ケノイヤーらの解説)、国際保護キャンペーンの記録、2023年の銅貨発見と2026年の新しい年代の報道などを確認し、事実の表と台本11場面を作成。
2026-10-09
企画の芯:街のルームツアー風/学説を土台に、建物の高さや色は推定で補う/「神官王」「穀物倉」など後世の呼び名は画面で明示/都市の頃と現在の遺跡を切替/まずは非公開。
2026-10-09
題材選定:作品集の年表で前2500年ごろの空白を埋める、インダス文明の都市モヘンジョダロを選定。